“舞台まわしのエキスパート”
を目指し、努力をしていきます。
多くの皆様の力を頂戴して平成23年4月、初めて春日井市議会で議席をお預かりさせて頂くことになりました、加納みつるでございます。
日頃のご支援ご協力に対しまして、改めて深く感謝申し上げます。
大学を卒業してから今日まで、ずっと政治の世界に身を置かせていただいておりますが、現在、改めて「公職者・議員」と呼ばれる者の立場の重みを、痛切に実感する毎日であります。
私達の春日井市は、大都市・名古屋の北東に隣接する人口30万の「都市」です。
そして同時に、緑豊かなとても暮らしやすい「まち」でもあります。
私はここで生まれここで育った、いわゆる地元人間で、大切なふる里をより良くしていく為に、日々懸命に活動を続けております。
政治には、社会を大きく変えていく力があると思います。
しかし、誤った権力の行使が私達の生活に、時として大きな災いをもたらす事があることも、歴史の真実だと思っています。
私は基礎自治体の一議員として、国や県との関わりを踏まえた上で、市民生活の向上に必要な政治力を、行政が正しく行使しているのかを見極めてチェックして参ります。
そして、より良い施策の実現に、努力を続けていきます。
パフォーマンス上手な首長さんがいる自治体は、多くのメディアに取り上げられる事で、高い宣伝効果を得ている事はあると思います。
しかし、そこに暮らす住民よりも政治家が目立ってしまっては、地域の活力を結果的には削ぐことになると思えてなりません。
私は、政治家の役割を「舞台まわし」だと考えて、行動しております。
主役を含め、俳優は地域住民の皆様です。
さまざまな役割の方々の力があってこそ、素晴らしい舞台=社会が創られていきます。
俳優である地域の皆様が、日々の生活を力一杯送っていただける様な、そんな「舞台まわし」のエキスパートを目指して、努力をしていきます。
未熟な私に対しまして、皆様のご理解とご協力、そして、ご指導ご鞭撻を賜ります様、幾重にもお願い申し上げまして、冒頭のご挨拶と致します。